耐震補強
1級建築士による耐震診断

住宅の木材は年月を重ねた分、きしみ音を立てて乾燥し、痩せていきます。

新築の木材と数十年を経過した既存の建物の木材を比較した場合、水分の比率が極端に違ってきます。

皆さまの大切な家の将来を考えて、まずは住宅耐震診断の実施をお勧めしています。

皆さまの生活の基盤となる住宅の現状をしっかりと把握していただくために、カンキョーの耐震診断は1級建築士が行います。そして耐震補強が必要と判断された場合に、最適な耐震補強のプランをご案内いたします。

ホールダウン金物の設置

ホールダウン金物とは、家の基礎からボルトを伸ばし土台を貫通させ柱まで伸ばし、さらに他のボルトにより柱に結び付けられます金物です。つまり、柱を土台から抜けないように固定する金具です。これは、強い直下型地震が発生した場合に土台と柱がずれることが原因で建物が倒壊することを防ぐのに効果的とされています。

2000年6月1日より法改正され2階建て住宅に対してホールダウン金物の設置が義務付けられました。

私たちは、ホールダウン金物が新築に設置が義務付けられたことから、それ以前に建築された建物に関しては耐震診断を受けて頂くことが望ましいと考えております。

皆さまの大切な家の将来を考えて、まずは住宅耐震診断の実施をお勧めしています。

お知らせ
2012年8月15日
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